仕事や作業のためにスターバックスに行くと、周りを見渡すとケーキやドーナッツを食べている人、サンドイッチでランチを済ませている人、カラフルなフラペチーノを楽しんでいる人……と、さまざまな光景が目に入ります。「あれを食べたら何カロリーだろう」と頭の片隅で思いながら、私はいつもブラックコーヒーを一杯頼んで、黙々とデスクワークに集中しています。
でも実は、この「スターバックスでブラックコーヒーを飲みながら作業する」という習慣、ダイエット的にはかなり理にかなった行動だということが分かってきました。今回は、スターバックスをダイエットに活用するための考え方を整理してみます。
ブラックコーヒーはダイエットの超優等生
まず、私自身の定番であるブラックコーヒーについて。ブラックのコーヒーにはほとんどカロリーが含まれておらず、カフェインには脂肪燃焼効果や一時的に空腹感を和らげる作用があるため、ダイエット中には最適の飲み物です。
デスクワーク中にちびちびと飲み続けることで、空腹感を紛らわせつつカロリーはほぼゼロ。集中力も維持できて、作業効率まで上がる——ブラックコーヒーでスタバに長居するスタイルは、ダイエット的に見ても理想的な過ごし方なんです。
「ちょっと甘いものが飲みたい」と思ったら
ずっとブラックコーヒーだと物足りなく感じることもありますよね。そんなときのために、カロリーを抑えながらスタバのドリンクを楽しむコツを知っておくと便利です。
カスタマイズで大きく変わるのがスターバックスの特徴です。ミルクを「無脂肪乳」や「アーモンドミルク」に変更したり、ホイップを「少なめ」または「なし」にするなど、ちょっとした調整でカロリーカットできます。また、シロップの量を減らすことで糖質・脂質を抑えられ、甘さを完全に我慢せずバランスを取りやすいのがポイントです。
たとえば、スターバックスラテ(ホット)のトールサイズは通常のミルク使用だと223kcalになりますが、ショートサイズにしてミルクを無脂肪乳に変更すると93kcalになります。カスタマイズひとつで、まったく違うカロリーになるんですね。
周りのケーキやドーナッツ、実は落とし穴
作業中に「ついでに何か食べようかな」と思ったとき、一番気をつけたいのがフードメニューの選び方です。スタバのスイーツ系は見た目も魅力的ですが、カロリーが高いドリンクと合わせると一挙に1,000kcal近くなる場合もあり、ダイエット中は合わせるフードのカロリーにも注意が必要です。
甘いものが食べたいときは、ケーキやドーナッツよりもヨーグルト系やフルーツ系のフードを選ぶのが賢明です。
ランチにスタバを使うなら「サラダラップ系」が優秀
デスクワークの合間にランチをスタバで済ませたいときにも、選び方次第でダイエットメニューになります。チキンアラビアータ石窯フィローネは311kcalでたんぱく質17.9gと高タンパク・脂質控えめでランチに最適、根菜チキンサラダラップは200kcalで食物繊維が豊富で腸活にも効果的です。
周りでサンドイッチを食べている人を横目に、サラダラップをチョイスするだけで、カロリーをかなり抑えながら満足度の高いランチになります。
「スタバでの作業時間」そのものがダイエットを助ける
少し視点を変えると、スターバックスでのデスクワーク習慣はダイエットに別の意味でも有効です。作業に集中しているあいだは、余計なものを食べたいという気持ちが自然と薄れます。ブラックコーヒーを飲みながら画面に集中していると、「お腹が空いたな」という感覚よりも「もうひと仕事片付けよう」という気持ちのほうが勝るものです。
「空腹だから食べる」ではなく「作業のリズムの中でコーヒーを飲む」というスタイルは、間食を自然に減らす環境でもあるんですね。
まとめ
スターバックスはダイエットの敵ではありません。ブラックコーヒーを飲みながらデスクワークをするだけで、カロリーゼロの飲み物で空腹を紛らわせながら集中した時間を過ごせる、実はとても賢い場所です。
もし「今日は少し違うものが飲みたい」という日は、カスタマイズでカロリーを調整する。ランチが必要なら、サラダラップ系を選ぶ。それだけで、スターバックスは立派なダイエット活用スポットに変わります。
ケーキやドーナッツに目移りしたときは、ブラックコーヒーの力を信じて、今日もひと仕事頑張りましょう!


